法人カードデビューに年会費無料のライフカードビジネスライト
2023/01/18
クレジットカード明細がプライベートとビジネスでごっちゃになって困っているあなた。
もうそろそろビジネス専用のクレジットカードを作る頃合いですよ。
ビジネス専用のクレジットカードって法人カードってやつでしょう。
なんかちょっと敷居が高い感じがしません?
あなたの言ってるのはアメックスのビジネスカードみたいなゴリゴリのやつでしょう?
も〜っとカジュアルに使える法人カードだってあるんですよ。
今回は年会費無料で個人事業主のあなたでも審査に通りやすいライフカードビジネスライトを紹介します。
法人カードデビューにはふさわしいカードだと思いますよ。
さっそく見ていきましょう。
目次(見たいポイントに直行)
そもそも法人カードを作る理由は?
一般的な法人カードを作る理由をあげてみます。
法人口座を引き落とし口座に出来る
法人口座を引き落とし口座に設定出来るのは法人カードだけです。
法人であればこれは大事ですよね。
経費、仕入れ代金などを法人カードで支払えばキャッシュレスで面倒な現金のやりとりがなくなります。
引き落としは会社名義の口座。
お金の流れを一本化出来る。
社員に渡せる追加カードが作れる
これも法人カードだけの特徴です。
親カードと同じ機能を持ち、引き落とし先が会社の口座のクレジットカードを追加で作る事が出来、それを社員に渡して使わせる事が出来る。
社員が払う経費の支払いなど法人カードにしてしまえばお金の流れが一本化。
さらに利用明細によって、誰が、どこで、いくら使ったかがはっきりと把握出来る。
経理処理の効率化
法人カードを使えば、その利用明細書から簡単に帳簿が作れますよ。
個別に仕訳するのでなく利用明細書をもとにまとめて仕訳するのもありです。
ここまで一般的な法人カードを作る理由をあげてみました。
ちょっと待って。社員のいる会社なら確かに法人カードを作った方がいいのはわかる。
だけどぼくのような個人事業主だったらいらないんじゃないの?
そうですね。
プライベートとは別の口座を作ってそこを引き落とし先に設定したビジネス専用に使う個人カードを作っておけば問題はないかもしれません。
確定申告のときもビジネス専用のカードがあれば税の申告の楽でしょう。
ただし、
クレジットカードの規約を読んだことはありませんか。
細かい字でびっしり書いてあるやつでしょ、普通読まないでしょ。
確かにそうかもしれませんが、カード会社の規約には「個人での使用に限定」と明記してありますよ。
個人事業主のあなたなら商品の仕入れなどにカードを使いますよね。
明らかに事業に使っていることは履歴からバレてしまいます。
それによってカード会社から警告を受ける事があり、最悪は利用停止になることも考えられます。
ほんとですか?
ほんとです。
でも個人カードを使っている個人事業主の方が多いのも事実です。
リスクを感じながら使っているわけですね。
各クレジットカード会社はこのところ「個人事業主向け法人カード」を出してきてます。
そのことから推察すると個人事業主は個人カードではなく「個人事業主向け法人カード」を使ってほしいということだと思います。
これから紹介する「ライフカードビジネスライト」は法人でも個人事業主でもOKの法人カードなんですが、個人カードから法人カードに簡単に切り替えたい個人事業主を意識して作られているようですよ。
ライフカードビジネスライト スペック
スタンダード | ゴールド | |
カードデザイン | ||
年会費 | 永年無料 | 2,000円 (初年度無料) |
国際ブランド | Mastecad、VISA、JCB | |
申し込み対象者 | 法人代表者、個人事業主 | |
限度額 | 10〜200万円 | |
追加カード | 最大3枚(年会費無料) | |
ETCカード | 1枚まで(年会費無料) | |
申し込み必要書類 | 申込者の本人確認書類 | |
支払い方法 | 1回、2回、3〜20回、ボーナス一括、リボ | |
ポイント還元率 | なし | 最大0.5% |
ラウンジ利用 | なし | 国内空港のラウンジ |
国内旅行保険 | なし | 最高1億円(自動付帯※) |
海外旅行保険 | なし | 最高1億円(自動付帯※) |
※自動付帯であればカードを所有しているだけで無条件に保険が受けられる。
ライフカードビジネスライトは簡単発行
ライフカードビジネスライト最短3営業日で発行出来ます。
一般の個人向けクレジットカードだったら即日発行なんかもありますから長く感じるかもしれませんが、法人カードとしてはかなりスピーディに発行出来るカードです。
法人カードといえば登記簿謄本や決算書などが必要でしたが、ライフカードビジネスライトは運転免許証などの本人確認資料があればOK。
審査は通りやすい
ライフカードビジネスライトは公式サイトで「会社設立・開業後すぐでも申込みOK」、「フリーランス・副業の方にもおすすめ」
となっています。
悪質な延滞の繰り返しなど、よほどの信用情報の不備がなければ審査に通る度合いは高いでしょう。
公式サイトでチェック→ライフカード ビジネスライト スタンダード
使い勝手の良さ
引き落とし先は法人口座や屋号付き口座、個人口座、使う人にあわせて対応出来ます。
追加カードは3枚まで作ることが出来て年会費無料です。
年会費無料(スタンダード)
スタンダードは永年年会費無料。法人カードではとても珍しいです。
ゴールドも初年度は年会費無料です。
スタンダードとゴールドカードの違い
ポイントや保険などがスタンダードにはないんです。
ゴールドだけのサービス
●海外・国内旅行傷害保険
●ショッピングガード保険
●シートベルト傷害保険
●国内主要空港のラウンジ使用
●L-Mallショッピングモールでポイント倍増
各種保険が付いているのはゴールドだけ。
(カードの不正使用・紛失盗難の保険はスタンダードも付いています)
ポイントが貯められるのはゴールドだけ。これは大きいかも。
公式サイトでチェック→ライフカードビジネスライト ゴールド
共通のサービス
スタンダード、ゴールド共通のサービスです。
カーシェアリングサービスが会員特別優待 |
福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」の入会金無料 |
海外アシスタンスサービス |
国内・海外ツアーが最大8%OFF |
Visaビジネスオファー |
Visaビジネスグルメオファー |
Mastercardビジネス・アシスト |
キャッシング機能は両方ともなし
キャッシング機能は残念ながら両方ともついていません。
しかし法人カードでキャッシング機能がないのは珍しくありません。
年間の利用金額が40万円以上かどうかでスタンダードとゴールドカードのどちらにするか決める
ゴールドの年会費は2千円(税抜き)
ポイントがつくのはゴールドだけ。
そのポイントの還元率は0.5%
年間の利用金額が40万円以上ならポイントで2千円以上貯められます。
それだと年会費は2千円払ってもゴールドカードの方が得になります。
まとめ
いまだに個人カードで事業の支払いをやっているであろう個人事業主の方に向けてライフカードビジネスライトを紹介しました。
たしかに個人カードで間に合っているのかもしれませんが、これだけ簡単に法人カードが作れるのだから法人カードデビューをしちゃいましょうよ。
以上「法人カードデビューに年会費無料のライフカードビジネスライト」という記事でした。
気に入ってもらえたらシェアしてくれると嬉しいです。